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2015.08.14 (Fri)

夏休みの間に!

8月5日(水)6日(木)

「カール・オルフの音楽教育夏期セミナー」が東京家政大学で行われました。
第1日目の最後の全大会で当園の副園長が実践報告をしました。
コーディネーターは東京学芸大学の水崎誠先生、報告者は岩本邦彦です。
午前中も午後も分科会があり、それぞれの講師が興味深いテーマでワークショップを
受け持ちます。全大会はそれを受けて最後にホールに全員が集まります。

幼稚園の音楽会に毎年来てくださるオルフ研究会の代表の細田淳子先生から、
このような音楽会が出来るまでの子どもたちの育ち、保育の過程を報告してほしい。
そして、参加者も実体験したいというご依頼でした。

そこで、幼稚園で大事にしている考え方や系統的に組まれているカリキュラムを
発表し、それについて水崎先生が別の角度からその意義を解説してくださいました。
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実際に楽器の活動も参加した皆さんに体験していただきました。
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幼稚園では生活の中で自然にリズムが身に付き、楽器や歌が大好きになっていく
保育をしています。一番大事なのはそのことを通して、自分に自信を持って
生きていく自己肯定感を育てること、そして友達の良いところを認め合いながら
協力し合って創り出していく力を育てることです。
日吉台光幼稚園の保育が取り上げられ、皆さんから認められることはとても誇らしいことです。

先生たちは夏休み、リズムや発想の柔軟性を磨く研修を受けて、張り切っています。
何より、保育者自身が楽み、それを伝えることが大事ですから、これからもがんばります。

就職フェア
8月9日(日)
子育て支援を充実させる政策として、保育園や幼児ルームなどがどんどん作られていく
現在、保育園の人手不足も深刻なようです。保育園に人材が流れてしまわないように
幼稚園協会でもなにかモーションを起こそうということで
「横浜の幼稚園で働きませんか?」というイベントがありました。
幼稚園で働く楽しさややりがいを伝えることやどんな幼稚園があるかを知らせる
目的で、各区のブースと100の幼稚園のブースが出ました。

そごう横浜店新都市ホールで11:30~16:00でした。

港北区のブース 各園のポスターがはってあります。
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港北区からは9園の幼稚園が代表で机を出しました。
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リクルートスーツの学生さんが話を聞いてみたいという幼稚園のブースに座って
質問をしていました。
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京都や神戸の方から来ている学生さんもいて、真剣に話を聞いていました。
高校の先生やまだ入学したばかりの学生さん、
以前、幼稚園の先生をしていて再就職を希望している人も
来場したようです。
幼稚園を希望しているという学生さんがたくさんいることがわかって
初めての試みは成功だったのではないかと思います。

♡ 残暑見舞い、ありがとうございます!
次々と保護者の皆さんや子どもたちからハガキが届いています。
メール全盛時代にハガキを出すこと自体、貴重なことです。
ありがとうございます!
まだまだ暑い毎日、お元気で!

☆Yoko ☆
15:17  |  研修・研究  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2013.07.02 (Tue)

アドベンチャープログラムに挑戦!

6月24日(月)玉川大学心の教育実践センターの白山先生にいらしていただき、
体験を通しての人間関係作りを学ぶプログラムに挑戦しました!
心の教育実践センターは日本において比較的新しいアドベンチャー教育の理念と
実践法に基づき、人と人が関わり学ぶ場において、お互いの成長を促すコミュニ
ケーションスキル、信頼関係、共感力などの社会的な力と、個人の内面的な力を高め、
そしてその力が発揮される環境を創る人を支援できるリーダーを育成しています。
このプログラムの特徴は楽しく遊び、信頼できる仲間作りを体験しますが、
グループでの成長だけではなく、最終的には個の成長に結びつくということです。
今年の港北区の教員研修にも5月に特別3時間の研修をお願いして、大好評でした。
そしてお忙しい中、1日だけ空いていた6月24日に幼稚園にもいらしてくださいました。

お母様方は46人の参加でした。
体験を通して、今までの生活、自分のやり方から一歩踏み出す、人と人とのふれあいの
中から新しい発見がある、いつもは手を挙げないけれど、勇気を出して手を挙げて発言
する、そのことは立派なアドベンチャーだということです。ですから、忙しい!めんど
くさい!などいくらでも断る理由があるのに、ドキドキしながらもホールに集まった
お母様方はもうすでに挑戦している方たちなのです。

どんなプログラムがまっているのでしょう!

まず自己紹介から

誕生月で集まり、自己紹介です。ニックネームも紹介しました。
次に血液型や好きな教科で集まります。
そのころにはすっかり皆さんリラックスムードです。
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いつも皆さんは答えたくなるような質問をしていますか?
脳科学の上では会話力という力が育つのは10歳頃がピークだそうで、
家庭で子どもたちと会話が弾んで盛り上がるような受け答えが
できることが子どもたちの成長には大事な鍵になることが分かりました。
私たち大人がアスキングキング・スキルを身につけるプログラムとして
4人組のみんなが共通のことを見つけだすという課題に挑戦しました。
すぐに見つかる単純なものではなく見つけるとなると意外に少なくて
共通項が見つかったグループはその時の何とも言えないうれしさ、
仲間が見つかった喜びを身体いっぱいに表現していました。
例えば、4人とも、小さいときにザリガニ釣りをしたことがある、
何とえさはスルメ・・・4人とも恋愛結婚、などぷふっ!と
笑いたくなるような楽しい「仲間」の誕生でした。
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今日は初回でしたが、
「仲間」ってどういう人を言うの・・・、「楽しい」と感じる時はどんな時・・・、
「協力」って何・・・「信頼」を感じる時はいつ・・・等々、解っていてもうまく
説明できないことが順をおって解っていく様を体験する事ができたでしょうか?
もっと楽しいいろいろなプログラムがあるのですが、みんなで協力して、フープを回す
プログラムを体験しておわりました。みんなで協力したからこそ得られる成功体験が
どんなに快いかを実感することが出来ました。
子どもとの対応をみなおしてみよう!と思われたお母様方も多かったのではないでしょうか?
翌日、口々に昨日は楽しかったですね!と参加した人たちに声をかけ合って
いらっしゃいましたね!何よりも、参加しているときのお母様方の笑顔がすばらしくて
見ているだけで幸せな気持ちになりました!白山先生からも素敵なお母様方だと
お褒めの言葉をいただきましたよ!
いつでもいらしてくださるとの事です。次回はもっと沢山の方たちとこの楽しさを
共有できたら良いですね!お疲れさまでした!

☆Yoko☆
00:40  |  研修・研究  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.09.16 (Sun)

夏休み研修 最終回

さて、
今回が最終回になりますが、
汐見先生は最後にこうおっしゃいました。

今の子どもたちがどこで働くようになるか…、
それはアジアになる。
そういう時代に今後なっていく。
違う文化で生活、仕事をしていくようになっていくであろう。
違うってことを嫌!って思う感性だとやりづらい。
おもしろがらないとやりづらい。

そして、
子どもの一人ひとりの違いをおもしろい子ね!と思えるようにならないといけない。
幼児期にわがままな子はいない。
それは自己主張の強い子である…と。

日本で個性教育はできないのかというテーマでのお話でしたが、
とても勉強になり、考えさせられました。
職員でも共有しました。

たしかに日本の幼稚園は集団で動くことが多いです。
ヨーロッパの幼稚園では1クラス15人以下という決まりがあります。
でもだからといって、
日本でできないとは決して思いません。
私たちは、各クラス二人担任で毎日子どもたちと生活していますが、
この夏、個性を大事にするということを改めて考え直し、
2学期を迎え保育しています。

納豆と豆腐のたとえ話がありますが、
大豆を全部潰して、見た目もきれいにみんな同じにしてしまい、
粒が残っていたら弾いてしまう豆腐のようではなく、
大豆一つひとつを潰すことなく、粘り気を出し、
互いに引き合いながら熟成して良いものになっていく納豆のような保育、
子どもたち一人ひとりの存在を潰すことなく、
大事に、認めていく保育をしていきたいと思います。

夏休みがあけ、2学期が始まり2週間がたちましたが、
子どもたちの成長が随所に見られます。
これから運動会に向けての活動も始まります。
いろいろな子どもたちの姿が見られると思います。
その中で、
この夏に勉強したことを生かせるよう、
職員全員で子どもたちと過ごしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします!

kuni☆(*^^)v
13:22  |  研修・研究  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.09.16 (Sun)

夏休み研修⑧

さて、
前回は、母親の満足度のデータについてお話しました。

今回は、
「褒める」ということについてです。

日本人は褒め下手と言われています。
こんな話があります。
日本に住む、フランス人夫婦の幼稚園に通う娘さんが、
ご夫婦の知り合いの日本人に紹介されていくうちに、
やだんだんと母親の影に隠れるようになったそうです。
母親は、なんで隠れるの??と聞くと、
こう答えたそうです。
「だって、日本人て同じことしか言わないんだもん…。」
おそらく、
「かわいい!」という言葉が大半を示してるのだと思いますが、
西洋人は同じ褒め方を嫌うようです。
同じことをしても、
違う褒め方をしないといけないようです。

では、
褒めるということは、どういうことなのでしょうか??
汐見先生は、

○成長の度合いを見極めること
○その子らしいことを見つけてあげること
○大人の言葉で認めてあげること

とおっしゃっていました。

「個性を発見することで、その子の持ち味を作ってあげること」のようです。

おだてることでも、つきあがらせることでもない。
3歳までに変に褒めると、
親の期待に応えるようになってしまう。
子どもを統制するために褒めることはやめてほしい。
行動だけのコントロールはやってはいけない。
たとえば、子どもが積み木を重ねて、やったぁ!と言った時は、
すごいね!ではなく、その気持ちに共感してほしい。
「子どもが感じる気持ちを私も感じているよ!」ということを伝える。
原則は「褒める」ではなく「共感」
おりこうね!いい子ね!は絶対やめてほしい!!

と汐見先生はおっしゃいます。

私たちの言葉かけ一つひとつの重みを改めて感じました。

kuni☆(*^^)v
01:40  |  研修・研究  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.09.13 (Thu)

夏休み研修⑦

だいぶ間があいてしまって申し訳ありません。

前回は高校生の意識調査でしたが、
今回は子育てをしているお母さんたちのデータです。
下記データは、
「子どもの成長についての母親の満足度」です。

       日本    韓国    タイ    アメリカ   イギリス    スウェーデン
0~3歳  68.7  78.7  68.5  93.1  92.7  94.4
4~6歳  53.7  61.0  67。0  88.5  89.1  89.2
7~9歳  47.3  57.8  69.4  82.8  78.1  84.6
10~12歳  36.3  52.9  74.1  84.5  83.3  82.7

ご覧になっていただくとすぐおわかりになると思うのですが、
日本は極端に低いですよね。
年齢があがるにつれ、
着々と減ってきています。
日本の母親は一生懸命育てているのに、ちゃんと育てているとは思えないそうです。
そして満足感が低いと、命令、指示が多くなってしまう。

では、
なぜ低いのか?ということですが、
思春期になると、資質(生まれつきもっているもの)に加えて、
性格が出てきます。
そこには親好みではない性格も出てきます。
それをどう捉えるかで変わってくるようです。

盆栽を例としまして、
思わぬところから芽が出てきた時に、
おもしろがって伸ばすか、
パチンと切ってしまうか…。
おもしろがるとその子の持っている、
その子らしさの芽を伸ばすことはできるが、
切ってしまったら育たちません。

好みでない時に、ダメ!ではなく、
「おもしろい!」と見れるか、
ゆとりをもてるかどうかが大きなポイントなようです。

自分は人と違っても受容された、
みんなと違うことを大事にされた、
ということを実感していくと自分に自信が出てきて、
世のしきたりを守ろうとするようになるそうです。

個性を持って共通性を大事にするようになるのですね。

親がレールを敷いてしまったら、満足度は低くなります。
ママが期待することに応えるようになります。
親好みの自分が幸せだと察知してしまい、
自分のありのままじゃダメなんだ…、
となって自尊感情を下げることに繋がってしまいます。

今日はここまでです。

kuni☆(*^^)v
03:21  |  研修・研究  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑
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