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2012.09.05 (Wed)

園内研修 「保育者の地平」④

保育者の地平の感想の続きです。

どの章を読んでも、発見や驚き、学びが多い本で
夏休みの課題で読む事が出来て本当に良かったです。

何より学んだのは、津守さんの子どもを捉える視点、考え方に多く刺激を受けました。
不思議な行動、困った行動をする子どもに対し、
行動を怒るのではなく、どうしてもその子がそうせざるを得なかったという表現として捉え
子どもの本当の思いに寄り添おうと、
保育をなさっている事例がたくさん載っていました。

一学期の自分の保育を振り返ったところ、
自分では子どもに寄り添って対応していたつもりだったけれど、
本当の子どもの思いに気づけていなかったかもしれないと思ったり、
自分の都合で注意したこともあったのではないかと反省しました。

子どもは大人を困らせようという考えは持っていない。
そういうことでしか気持ちを表現出来なかったという津守さんの考え方を読み、
本当はどういう思いがこの子にあったのだろうという視点が生まれてきました。
子どもの気持ちにまた一歩近づける様な気がして嬉しくなりました。

そんな中始まった二学期、なかなかお部屋に入れなかった子どもがいました。
どうしてもそういう行動をしなくてはいられない理由があるのだと考え、
嫌なら外にいようと提案しました。
部屋に入れようとは考えず、それなら仕方ないと思って、
覚悟を決めて付き合うと、いつの間にか自分から部屋に入り遊び始めたのです。
何故その子がそういう行動をしたのか不思議で魔法のようでした。

子どもは大人の思いを敏感に感じている存在なのですね。
何とかして入れようと思えば思うほど、
その思いが伝わっているのだと認識しました。

怒らないという訳ではありません。
わがままを全部聞くという訳でもありません。
注意しなくてはならないこともあります。
でも、そういう困った行為が起こった時に、子どもかそうせざるを得なかったと思うと、
言葉のかけたかたや、対応も少しは変わっていくのではないかと思いました。

 本に出会って学んだ事を、二学期の保育に少しでも生かしていき、
子どもたちがより生き生きと園生活を過ごしていけるよう頑張っていきたいと思います!

kuni☆(*^^)v

23:57  |  研修・研究  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

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■勉強になりました

ブログを読んで、先生方が、こんな風に勉強されて保育にあたって下さっていたのかと知ることができました。

 また、ついつい子供の言動にとらわれてしまいますが、その奥に、子供の心がある、ということを知れたのはとても貴重なことでした。
 今までは、言葉そのものにとらわれてイライラしてしまったり、途方に暮れてしまったりすることが多かったのですが、記事を読んだ後で子供に接してみると、すこしゆとりができる気がしました。
 日々の世話に追われて、一番身近な我が子に、心があるということを忘れかけてしまっていた気がします!
先生方がよく仰っていた、「子供の心に向き合う」というのは、こういうことなのかなあと、少しわかりました。ありがとうございました。
may |  2012.09.08(土) 22:40 |  URL |  【コメント編集】

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